ゴルフのラウンドで、勇気とは・・
アマチュアゴルファーのほとんどがコースのテイグランドに立つと飛ばしたい気持ちになります。
しかし、毎日毎回違うコース状況や天候など様々な戦略と分析が大事となります。そして、瞬時な判断力も必要です。
確かに、ドライバーが真っすぐフェアウェイの良い所に打てる力がある人は・
マンぶりもOK!
しかし不安のある人やペナルティエリヤ・深いラフやダブルトリプル的なアドレスが取りにくいライに飛んだボールを上手に運べる人は少ないですね。
刻む勇気と攻める勇気とでは、アマチュアゴルファーの多くは後者を選びます。
結果は、1打や2打を費やし悲惨なスコアーに・・・
確かに逃げてばかりのラウンドが良いとは言えません。
攻めばかりでも結果次第では良いとも言えません。
100切り90切りを目指す人ほど、状況判断とご自分の力量を考えなければいけません。
スポンサーリンク状況による選択の勇気を・・
男性でも状況によりますが、残り150ヤード付近の夏場の深いラフからグリーンを捉えられる人は少ないです(乗せたい距離)
先ずは、ラフに入れないテイショットから・・
深いラフやペナルティエリヤ(バンカーなど)に入って時に瞬時に状況判断が出来て初めてラウンドでのマネージメントが出来る人だと思います。
アマチュアゴルファーの大半が常にこの様な状況で、ゴルフをしています。
常にイチかバチかの判断のミスがスコアーに表されています。
夏場は特にフェアウェイキープ率を上げる必要が有ります。
いつもより飛距離を落してでもセカンドショットやサードショットはフェアウェイのイイ所から打ちたいものです。
良く言われる危険度・難易度の少ないホールで、大たたきは気持ちも落ち込みますね。
こんなコースマネージメントも勇気の一つと考えたいです。
スポンサーリンクゴルフのラウンドでもっとも勇気を必要とされるのがパッティングです。
パッティングでも入れたい距離を曲がる前にねじ込むか、曲がりを考えてジャストタッチで入れるかが、勇気の試される状況ですね・・
特にやや下りのラインで、パーパットなら入れたい気持ちが働きます。
ゴルフのラウンドで、2~3ホールで大体の人がその日のグリーンの速さなどを感覚で身に付いて行きます。
その日のグリーンコンディションと自分のパッティングのタッチが合っているかそうでないの日に寄って攻め方が変わりますね。
勇気も大事ですが、パッティングは日替わりと言われる位その日に寄ってプロやシングルプレーヤーでも変わると言われています。
プライベートのラウンドではこんな状況では、バンバン狙いますね・・
コンペや競技あるいは、この1打でスコアーが100切り90切り80切りの時は勇気が試されるところです。
ネガティブな思考は駄目ですが・勇気を持ってトライも上達のいっ歩です。
チキンと言われない様に・・
勇気を出してクラブを振り切る事も有ります。
言葉で、合わせに行くとか当てに行くスイングでは、100切り90切りの妨げにも感じます。また、ペナルティエリヤを気にし過ぎて(怖がって)中途半端なスイングはNGですね。
ボールを目の前にしたら勇気を持ってスイングを試みて下さい。
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