ゴルフ歴が45年で、思う事。
多少のケガや故障も有りましたが、ゴルフを現在も続けている。
挫折も沢山しました。
多くの人や何人ものプロからレッスンを受けて、目標スコアーも作れるレベルまでになりました。
しかし、そのスコアーを維持する事の難しさも知りました。
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時代の流れで、クラブも進化してその度にスイング改造をしなければいけない状況が訪れました。
現在支流のクラブからゴルフを始めた人は、今のスイングスタイルで良いと思います。 が・・長くゴルフをしている人は現在のクラブやボールの進化に頭と身体が付いて行けません。そう、スイングをプロの様に変える事が出来ないのです。
かなりハードな体力強化と練習量を増やさないと昔の様な飛距離とアイアンの精度は上がりません。
単純な考え方で現在のクラブを購入して飛距離と方向性は良くなりますが、手や腕・身体に感じる打感・球筋は昔のイメージとほんの少し違和感が有ります。
結果が良くても何と無く違う・・?
スポンサーリンク今、始めた人は・・
現在20代で始めた人が40年経つとクラブやボール・あるいはルールも変わって来るでしょう。
日々の練習やラウンドは、どんな状況でも対応出来る体が作れて来ます(自然と)瞬時に出来る状況判断!ゴルフのラウンドに絶対に必要です。
優しいクラブは、ゴルフを楽しくさせます。
しかし、上達のレベルはある所で止まりクラブを変える選択が訪れます。
スコアーが100切り90切り80切りの時にクラブを変える考えが出てきます。ミート率が上がり理想な球筋が出て来ると欲が出てきます。
当然ですが、誰もが上を目指して腕を磨くかクラブに頼るか・・
簡単な例で言うと、アイアンのソールの厚いクラブとソールが薄いクラブとでは、打ち方入射角が変わる。(高さと距離を合わせるには)
入射角を変えるには、クラブをシャローに入れるかアップライトから打ち込む・スイングに工夫・スイング改造が必要ですね。
どんなスイングでも意識の中に、ミート率を上げる工夫・努力をして下さい。
ミート率を上げると非力でも飛距離はそこそこ出てきます。
誰もが経験あること。
アマチュアゴルファーで、ラウンド中必ず一度は経験する今日一番のショット。
今日いちショットがマイホール全ショットになればシングルです。
ミスを減らすプレーがゴルフです。ミート率に意識を強く持ちましょう。
ゴルフ歴が長くなると、体力の衰えを考えないといけない。
20才から40才くらいまでは、5年周期でクラブ変更して来ました。
勿論、金銭的な事も理由ですが体力の衰えは自然な事ですね。
50才60才を越えて来ると周期が早くなります。
現在のクラブのシャフトの軽量化は年配者には理想ですが、若くて体力のある人には念入りなクラフトマンとの相談の上・選ぶ事をお勧めします。
長いゴルフ歴で・・
ゴルフ歴が45年にもなると、クラブやボールの進化は大変有難い事です。
クラブは良くなるのに、レベルと体力が・・
シングルを維持出来なくなる=練習量・ラウンド数が減る
競技ゴルフや大会を毎年参加している年配者は限られていると思います。
一般的なただゴルフ好きな親爺は、現状維持がいっぱいいっぱいです。
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