プロアマ戦の体験談
昔の話で、申し訳ございません。
当時・トーナメントでも有名な企業スポーツ振興グループのプロアマ戦でした。
千葉県の鴨川カントリークラブで開催。 当日・アマチュアの参加者が少なかったのか?
私の組は、プロ2名とアマチュア2名でした。 シニアプロ2名でしたが、年齢もまだ50代なかばでした。
お名前は控えますが、TプロとKプロとイニシャルでお願いします。
INコース・スタート10番で、左がOB・右が池のホール。
Kプロのテイショットは池越えを狙いましたがボールは池に、ドロップ後・池の手前からピンまで200ヤード!4番アイアンで、OKに付けてきてパーです(超・ビックリ)
二人のプロの技(チップインあり超ロングパット決めたり残り100ヤードをウッド系クラブで転がしベタピンに)テクニック・技・駆け引きを見せてもらい圧倒されました。
いろいろとレッスンして頂いたりシニアとは言ってもトーナメントプロ! 「凄く身に着くレッスン」
アマチュアに優しく会話して頂いたりアドバイスを頂いたりプロ・アマならではの特権です。
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事件と言うか・駆け引き
アマチュアはぺリアでのコンペ形式、プロは勿論ストローク勝負。
8番ホールまで来て、Tプロがー4アンダー。Kプロがパープレイで残り2ホール! お二人のプロが優勝の予想スコアの話で、ー6アンダーで優勝?
Kプロが残り2ホール取れれば優勝だよ。Tポロにプレッシャーを・・
オナーはKプロ。 かなりの打ち下ろしの180ヤードのショートホール・6アイアンでベタピン❕
それを見たー4アンダーのTプロも6アイアンで・・結果は、グリーンオーバーでOB! 打ち直しでグリーンはとらえましたが・3パットのトリプルボギー。 Kプロはバーディー!
Kプロは、最終ホールもバーディーでー2アンダーでホールアウト。Tプロは、最終もボギーでイーブンパーでホールアウト。 成績は、Kプロはベスト10に入りました。
パーティー後、Kプロに質問しました。
8番ホールの6アイアンは? 答えはインパクトで操作を(技)?・・後から打つ人は普通に打てばオーバーする。
プロ・アマ戦でも賞金が有り同伴競技者には負けたくないでしょ。(さらりと)
Kプロはレギラーツアーで2勝の実力者で、Tプロは未勝利でした。
プロ・アマ戦でも駆け引きと勝負の世界の厳しさを体感しました。
プロアマとの出会いから
後にKプロに連絡をとりレッスンをお願い致しました。
レッスンを受け初め、技を見せつけられる訳ですが、驚いたのは”私の新品のウエッジ”をコンクリートからボールだけを打った事。何度も打つのですが、ハラハラドキドキしながら見ていましたが、ソールに傷一つ付かなかった。
こんな打ち方も、サンドウィッチをかぶせて打つ・見た目ではボールは左に飛ぶはず。
しかし・かぶせたままで、スライスボール打つカットに入れる訳でもなくボールは、スライスして行く?(なぜ?)
また、ドライバーショットで【同じアドレス・同じスイングで】フェードとドローの打ち分ける?何度見ても判らない?どうしたら、打てるのか聞きました。リリースポイントを変えるだけ?見て観察しても全然わからない???
それ以外でも,曲打ちの数々を初日から見せてもらいました。 プロの技・テクニックに驚きました。
レッスンを受けて2年くらい過ぎた頃。コースレッスンで、私が4ホール終了時、ー2アンダーでプロはパープレイ(今日は勝てるかも)そんな思いが・・プロから今のスコアのまま、勝負しようと?
残り5ホールで、プロはー4アンダー私はボロボロになり意気消沈ーー
その負け方も、プロは私のドライバーショットのすぐ後ろにボールをコントロールして置いてきて
セカンドショットを先にピンデットに付ける、プレッシャーのかけ方が 半端ない~。
ーー3日前に久しぶりにプロに会うことが出来て久々の会話・現在72歳になったと。
今日もラウンド帰りで・自宅の庭の芝生の手入れをしていました。 来月ラウンドの約束して別れました。
今から練習に専念しなければ、約7年ぶりのプロとのラウンドで恥ずかしい姿は見せられない。でも、楽しみです。
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