ゴルフ場のセッティングは・・
ゴルフ場のセッティングは、季節やコースの月例会その他の大会に応じて
セッティングを変えています。
コースのセッティングは、ティーイングエリアの位置からフェアウェイの幅を変えたりラフの芝の長さを変えたり、パッティングエリアの硬さ(コンパクション)速さの調整など、大会によってセッティングを変えています。
今週開催のLPGAのメジャー。日本女子オープン競技も砲台グリーンの周りを刈り込んだりグリーン周りのアプローチも難易度をあげています。
また、自然との戦い・台風接近や過ぎ去った後の風対策など。
コースのセッティングと共に自然とも仲良く出来ないと好スコアになりません。
アマチュアで、コースセッティングが大会向けにされている所では、通常の平均スコアに比べて難易度もMAXです。
関東圏のゴルフ場でも地域別な特徴が有ります。
フェアウェイの芝の違いやラフの草の種類の違い。
パッティングエリアの芝の違いや芝目の向きなども凄く変化します。
千葉県でも、北から南ではコースの芝など気候や地域で変わります。
この様なコースをどうやって攻略するのか?
攻略のベストは、コースに慣れるしか方法が無いと思っています。
ラウンド前にコースのドローン映像やコースのレイアウトを頭に入れておく必然もありますが、やはり実際にラウンドしてみないと芝の種類やパッティングエリアの硬さ速さなど、体験・体幹して覚えるしか有りません。
コースのセッティングは・・
ピンポジションもグリーンキーパーの考え次第?
コースのレイアウトは設計者の設計次第で、ペナルティエリヤやグリーンの形状や現地の気象状況を考慮して設計しているでしょう。
ピンポジションは、グリーンキーパーの采配です。
来客数が多いゴルフ場はグリーンの保護・・・ラウンドの流れを良くする様な所や天候によって(雨など)グリーンの高い位置にピンポジションを考えてますね。
月例会や大会などでは、グリーンコンディションを変えたりピンポジションも難易度のある所に決めたりと・・
これからの季節は、枯れ葉の除去や大切なグリーンの霜対策なども有りますね。また、来場者数の多いゴルフ場ではコースの保護の為・セッティングを変える所も有ります。
関東内でも、紅葉の季節に入って来ます。綺麗な紅葉を楽しみながらのゴルフは最高です。しかし、当然芝生も枯れて・ボールの行方不明も増えたりします。
コースのセッティング以外にも、気お付けたい事。
同伴競技者同士で、ボールの行方を確認してプレーファーストをしましょう。
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ご自分のクラブのセッティングは・・
キャディーバッグ、ルールで14本までは・使用可能です。
ご自分に合ったクラブ・コースによってクラブセッティングを変えたり・自分の番手別の飛距離を把握して、苦手な距離やグリーン周りの対応に合わせたクラブ・チョイスも必要です。
女性でしたら、ウッド系やユーティリティーなどが多くセッティングしています。2打目で距離が欲しい人・セカンドショットでグリーンを狙えるクラブ選びやグリーン周りのクラブを・・アイアンは6~7番位までを入れてる人が多く見られます。
男性もアイアンの得意な人・パワーのある人は2~3番アイアンをセッティングしています。
また、ユーティリティ系やウッド系で飛距離を補ったりグリーン周りでのウエッジを2~3本が現在は多いです。
女性・男性共通するのが、クラブの性能や飛び系アイアンの流行りでロングアイアンの使用率がかなり少なく・ウエッジの本数を多く入れてる人が多いです。
流行りで使っている訳では無いのですが、私もウエッジ3本を選んでいます。
アプローチ・パッティングでスコアが変わる。
最後の所の大事な場面・アプローチをOKに付けれたりワンパットで沈められる所に寄せられる事がスコアが変わる。スコアメイクに繋がります。
ゴルフのセッティングは、ゴルフ場のコースのセッティングや自分の力量などでクラブのセッティングがマッチしたら最高ですね。
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